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あらゆる物事をM視点で語るブログ

日々妄想

憧れの光景

都会の穴場的なレストランを思い浮かべてください。大通りを1本入ったところにある、看板も掲げていないような知る人ぞ知るレストランです。店内は薄暗い照明で、上品なジャズだかクラシックだかが主張し過ぎない音量で流れていて。何ていうんですか、ソムリエ?ソムリエが「何ちゃらの何年ものです。」と赤ワインを持ってきたり。で、食器なんかはあれを使ってるたりするんですよ。あれ。マイセン?よくわからないですけど。そして、その皿にのる料理はあれです。ムニエル?何かのムニエルです。まあ、要するにおしゃれな店です。そんな店に男女のカップルがいるわけです。落ち着いた大人のカップルです。
僻み根性丸出しで、悪態をつきたくなるような光景ですね。
けっ、気取りやがってと。そんなレストランなんか羨ましくも何ともないね。俺の行きつけの定食家の野菜炒め定食の方がよっぽどうまいっつうの。何しろ1日に必要な野菜量がそれだけで賄えちゃうからね。
実際そんなに羨ましくなんかないわけですよ。いや、本当に。

ところがですねえ。その風景に自分が崇拝するあるいは憧れる女御主人様をはめ込むと、全く感想が変わってくるんですよね。
「けっ」から「ああ」という感嘆の言葉に変わるんです。「ああ、格好いいなあ。」「ああ、似合ってるなあ」とか。
いや、というよりもう正直に書いてしまいますが、
おしゃれなレストランで男性と上品に食事する御主人様。
という風景を思い浮かべると興奮してくるのは私だけなのでしょうか。
…というか、興奮どころか自慰できる気がするのは私だけなのでしょうか。
私は変態なのでしょうか…。


いや、変態ですけどね。
この場合、より店がおしゃれなほどより興奮します。連れている男も格好いい方がいいですね。それも、ただ表面的に格好いいのではなく内から滲み出るような格好よさ。そういう男がいいですね。

勘違いしてほしくないのは、寝取られとは違うんですよね。いわゆる「劣位の三角関係」から生じる興奮ではないんです。もっと素朴に俺は御主人様とは釣り合わないのだという敗北感(?)から生じるものなのかなと。


透明人間になったら何したい?という定番の質問がありますが、私はおしゃれなレストランで男と食事をする御主人様を見ていたいですね。で、存分に…するんです!
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makoto139

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