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あらゆる物事をM視点で語るブログ

日々妄想

アナガズム

『男の潮吹き』なるものを最初に発見したのは誰か。
今となってはわかりようがないが、果てしなく行われてきた営みの中で発見され、誰かが誰かに語り水面下で広がっていったのだろう。そして、遂には挑戦的なAVメーカーが映像化し『男の潮吹き』は多くの人に発見される。今日では、一般的なマスメディアにも紹介されるメジャーな現象になった。
…メジャーは言い過ぎでしょうか。それでも、男だけの飲み会(通称、男子会)で話題になる位の知名度にはなったと思うんですよね。デキル男達の話題といったら、『男の潮吹き』か『エネマグラ』或いは『催眠オナニー』ですから。

で、『男の潮吹き』の次は何かとデキル男たちはアンテナを尖らせているわけですが、おそらく次は『アナガズム』になるのだと思います。
いえ、断言しましょう。一年以内に『週刊SPA!』辺りが『アナガズム』特集を組むと。
『アナガズム』とは何か。


アナガズム

アナル開発研究家、緊縛師である遥美沙樹さんが発見・開発した技術のこと。男性の肛門内にある7つ、或いは8つの性感帯を刺激することにより、女性のそれと同じような絶頂を味わうことができる。

といったところでしょうか。
ちなみにアナガズムは「挑戦的なAVメーカーが映像化」の段階までいっていて、作品はこちら(harukamisaki.com/home.html)で紹介されています。


私は
アナガズムSM アナルでイキまくる男
FEVER JUICY MATSUTAKE 残酷 新型オヤジ狩り by JKB69 vol.1 瀬名あゆむ 松下ひかり 早瀬ありす
FEVER JUICY MATSUTAKE 残酷 新型オヤジ狩り by JKB69 vol.2
オスガズム 北川エリカ
オスガズム 春原未来

辺りを鑑賞しましたが、どれも衝撃的でした。
私のような性癖の人間は、女性が逝き狂うというコンセプトの作品を目にするたびに思っていました。何故男が逝き狂う作品がないのだと。
ええ、優に10年は待ちました。『オスガズム 北川エリカ』だったと思うのですが、あまりに強烈な快感を受けた男が恐怖に震えるシーンがあるんですね。これですよ。これこそが男が逝き狂う作品です。

そして、遥美沙樹という稀有な才能を映像として記録に残した、この1点だけで上記作品群には途轍もない価値がある。本当ね、外野としては後世の変態達の為にも撮れるだけ撮っとけと思います。


ただですねえ、上記作品のほとんどは衝撃的なのに、いえ衝撃的であるがゆえにでしょうか、AVとしての実用性が低いんですよねえ。要するに、あまりヌケない。少なくとも、私にとってはそうでした。
なんでしょうね。まず、そもそも画面内で繰り広げられてる光景がいまいち理解できないというのがあるのかもしれません。『アナガズム』という後世に残すべき貴重な映像であるがゆえに、こちらとしては理解できないというか。
さらに、もっと身も蓋もない問題をいうと、画面に男だけが写ってる場面があまりにも多すぎるんですよね。男が逝き狂う作品を見たいといったその口で、男が写り過ぎるなどと不満を述べる態度は贅沢に過ぎるのはわかっているんですけどねえ。これまた『アナガズム』という貴重な現象を映像に残そうと意識し過ぎるがゆえに起こる問題なんですかね。
『アナガズム』でヌケる作品を作るには、もう少し一般化する必要があるのかもしれません。

また別のアプローチとして実用性を度外視した、記録映像としての『アナガズム』作品を作って欲しい。7つの性感帯をそれぞれ刺激した時の反応の違いや、開発が進むにつれて肉体がどう変化するのかをただただ記録していくだけの作品。興味深いものになると思うんですけどねえ。
或いは、教則ビデオとか。


まあ、とにかく沢山作品を残してほしいものです。

R100

R100を観てきましたよ。


あらすじ

禁断の扉を開き、謎のクラブに入会してしまった主人公の摩訶不思議な体験を描く。都内有名家具店に勤務する片山貴文は、「ボンデージ」という謎めいたクラブに入会してしまい、それ以降、さまざまなタイプの美女が片山の日常生活の中に現れるように。過激なボンデージに身を包み、家庭や職場にも出現する美女たちは、片山をこれまでに味わったことのない世界へといざない、プレイは次第にエスカレートしていくが……。(映画.comより)

以下ネタバレです。

M視点で語る映画⑩ 『シュガーラッシュ』

シュガーラッシュを観ました。

あらすじはこちらで→eiga.com/movie/57265/


今更ディズニー映画を子供向けだと敬遠している人などいないでしょう。言うまでもなく、老若男女誰が見ても楽しめます。飽きっぽい子供が見ても退屈しないし、すれてしまった大人が見てものめり込める、それがエンターテイメント界のキング・オブ・キング、ディズニー映画なのです。
そして、今作『シュガーラッシュ』では王座の称号に安住することなく、果敢に挑戦する姿勢を我々に見せてくれました。
子供が見ても退屈せず、
大人が見てものめり込み、
さらには、
M男が見たら興奮する、
それが『シュガーラッシュ』です。
老若男女では飽き足らず、M男までも取り込もうとする貪欲な姿勢。恐るべきはディズニーです。
いや、本当に。

まさか、こんな作品でSMプレイに遭遇するとは…。
しかも結構ハードプレイだし。
世間では、ヴァネロぺヴァネロぺと騒がれていますが、いやいや、カルホーン軍曹でしょ。M男の同志達はわかってくれると思います。
未見のM男の方は是非映画館へ。ディズニー流(?)SMが見れますよ。


…これは蛇足ですが、作品自体も本当に素晴らしいです。特に脚本ですよね。
主役の二人だけでなく、脇役の二人も何かに気付き、成長しているのがいいんですよねえ。物語全体に目が行き届いているというか。
物語のテーマとか構造とかは、ベタなんですよね。よく言えば王道、悪く言えば、手垢にまみれた物語。それでも怖ろしい位感情を揺さぶられてしまうのだから職人芸としかいいようがありません。
あと、今の3Dは凄いっす。

強飯

家事奴隷って、憧れます。
三つ指ついて女御主人様をお迎えし、テキパキと裸エプロンで(←ここ重要)料理を作って振舞ったりとかするのです。下心を出して精のつく食事を出したりして。お酌したりとかね。

とはいえ、私も一応男ではあるので女性の手料理は大好きです。きっと家事奴隷に憧れつつも、同時に御主人様の手料理を食べてみたいと考えるのではないでしょうか。主従関係を保ちつつ御主人様に手料理をおねだりするというのはなかなかに困難な作業ではあるのですが。

そこで強飯式スタイルはどうでしょう。
「75杯、残さずちょうだいしろ」などと大きな声で責め立てられながら、山盛りのご主人様の手料理が出てくれば奴隷としては気を楽にして食べられます。
どうでしょう。私は正直憧れる。

石田徹也

私は絵画に関して全くの無知ですし、そもそも芸術を楽しむ素養が皆無な人間です。美術館にも何回か行った事がありますが、一度として某かの感銘を受けた事もありません。
そんな不感症な自分ですが、この画家さんの作品は、きた。

石田徹也の世界 - 飛べなくなった人 - 石田徹也公式ホームページ

こんな事を書くのはどうかと思いますが、発想や構図はマゾヒズム的のように思えるんですよね。
自己決定』とかそのものじゃないですか。我々の業界でいう人間家具ですよね、これ。ただ、当然ですが、性の香りだけがない。勿論、欲情もしない。それどころか、恐怖すら感じます。
この怖気はなんなのでしょうね。人間家具になりたいなどと無邪気に妄想する我々マゾに対して、
「何を言ってるんですか。あなたはもう既に人間家具じゃないですか」と指摘されたかのような…。

是非とも実物を鑑賞してみたいです。
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