あらゆる物事をM視点で語るブログ

デンマークが動物との性行為を全面禁止、議会で法案可決


…凄い話ですねぇ。

閉館した夜の動物園が歓楽街に変貌したりするのでしょうか。
そこには派手なネオンで装飾された動物を野獣のような飢えた目で値踏みする紳士達がいるのでしょう。
妄想が広がります。


いやしかし、もし仮に日本でＳM行為が禁止されたらどうするかといえば、私だって禁止されていない国に行きますよね。能力のある人間だったら永住を考える方も出てくるかもしれません。禁止する国が増えていったら、建国だって視野に入れるかも。性の問題で国境線が引かれるわけですよ。
妄想ではありますが、性癖はある種の人間にとって重大な問題なのは確かなわけで複雑なニュースではありますよね。

それにしても、
動物を傷つける性行為の禁止→動物との性行為の禁止
の流れはどう考えればいいのでしょうか。
大型動物との性行為はどちらかというと人間の方が傷つく可能性が高いから、許されていたという事なのでしょうか。
或いは「傷つける」とはもっと精神的な意味で、遊びではない、つまり愛のある性行為だったら許されていたのでしょうか。
もし、後者ならば今回の法改正は野暮であると断じざるを得ませんね。