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あらゆる物事をM視点で語るブログ

日々妄想

隣の人のスマホを覗き見た結果wwww

 昔は電車等で隣に座っている方の新聞を覗きこむおっさんをよく見掛けたものですが、今はスマホですね。
 他人が夢中で見ているスマホを思わず凝視してしまうことなんかがあります。スマホはラインもあれば、マンガもあり、はたまた動画もありで、思わず目がいってしまいますよね。
 先日も電車で隣り合わせた男の人が見ていた動画を思わず覗きみてしまいました。動画をみてました。良くないですね。悪いと思ってるのですけどね。

 スマホには、大きく開いた口の中が写ってました。歯の一本一本、ピンクがかった喉まで見える鮮明な画像です。
 ん?何だこれ?
 すると、画面にペンチのような工具を持った手が出てきました。
 ペンチが口の中に入っていき、白く形のいい前歯を掴みした。
 力を入れたのか手の甲に血管が浮き出ます。そして、ペンチを前後左右に動かしはじめました。
 この時点で私は気分が悪くなっていました。動画の手が歯を抜こうとしているのは明白でしたが、気味が悪いのはその手つきが明らかに素人のそれだった事です。
 どこか覚束なく乱暴でそれでいて執拗な手つき。それはとても歯科医師の手によるものとは思えません。
 グッ、グッ、グッ。
 舌が小刻みに震え、歯ぐきから血が滲み出る。
 歯が大きく傾く。より力を込めたのだろう爪が白く変色している。
 ああ、抜ける。
 その時、グシャッと歯が砕けた。根本だけ残った歯。
 おぞましい。
 痛みのためか画面に写っている口が震えている。
 違った。画面そのものが震えている。
 ふいに耳元に
 ヒュー、ヒュー、
 という隙間風のような音が聞こえてくる。
 ポタリ、ポタリとスマホの画面に水滴が落ちる。

 男がヨダレを垂らしていた。興奮のためか目が爛々と輝き、ヒューヒューと荒い息を吐いている
 男と目が合う。
 男はニコリと根本だけ残った前歯を見せ笑ったのでした‥。

 急いで席を離れましたね。
 そういう性癖なのかなー。


脳内女権国家の具現化

ちょっと聞いてください。
今日、某駅で電車待ちしてたら、見知らぬ女性に罵声を浴びせかけながら蹴り入れられたんですけど。
いやあ、びっくりしました。私の脳内女権国家が具現化したのかと思いましたよ(笑)
或いは『インセプション』ばりに夢の世界に入ったのかと。

で、蹴られて最初に考えたのが「俺、蹴られるような粗相したかな?」みたいな事だったりするのが、笑えるというかむしろ笑えないというか…。

「俺、蹴られるような粗相したかな?」→「してない。」→「いや、待て。粗相してないのに蹴られるわけがない、よく考えろ。」→「やっぱり、してない。」→「じゃあ、なぜ?」→「…というか、お前誰だ!」

こんな感じですよ。
まず蹴られた理由を探す辺り、見上げた奴隷体質ですな。
もうひと蹴りあったら、謝ってましたね(笑)


…なんて、ネタにしてるけど改めて思い返してみるとちょっとだけ背筋が寒くなります。
都会は怖いのう。

玉子

久しぶりに実家に帰省したときの事です。その日の夕食はすき焼きでした。家ですき焼きなんて10年ぶりくらいでしょうか、普段貧相な食生活を送っている私からすればご馳走です。とめどなく流れるヨダレを拭いながら、取り皿に生玉子を割りました。
すると母親がなにやら驚いて、言うんですよね。
「あんた何時から生玉子を食べられるようになったの。」と。
何時からも何も、生玉子を食べられなかった事などあったっけと思ったのですが、そういえば私、本当に小さい頃生玉子アレルギーだったんですよね。それで、母親は未だに生玉子を食べれないと思い込んでいたようです。こちらの方こそ驚きました。というか、我が家では1度も生玉子が食卓に出てこなかったのだろうか。またまた驚きです。


そして、ああだからかと合点がいったことがありました。
目玉焼きの事です。母親は目玉焼きを作るときに、両面を焼いていたんですよね(ターンオーバーというそうですね)。しかも、黄身の面を焼くときはフライパンに押しつけて焼くものだから、黄身と白身が一体化してしまって目玉の部分が無くなってしまっていたんですよね。
うちの母親は料理が下手くそなんだなと目玉焼きが出てくるだびに思っていたものですが、あれは生玉子アレルギーの私に対する心遣いだったんですねえ。


きっとS女性もプレイ時に、我々M男に対して様々な心遣いをしているのでしょう。そして、大抵の場合は気づかないと。愚かな事です。
プレイの後は、奴隷としてそして1人の人間としてお礼を言わなければなりませんねえ。

無題






『Beautiful Dreamer 』『上を目指すか下を目指すか』『奇妙な…』の3つの記事にはある秘密が隠されています。
この3つの記事、実は…

青春狂想曲

中学生時代、有事(?)に備えてキスや腰を振る練習をしたものだ。
相手の当てもないのに、壁に唇を当ててレロレロレロレロ。ソファに腰を押し付けてカクカクカクカク。
あの頃のことを思い出すと顔が赤くなる。若いというのは恥ずかしいものですね。

それでも、それでも私は思うのです。若いというのはいいものだと。あの頃の私には未来への素朴な希望があった。明日には大好きなあの娘とキスが出来るかもしれない、明日には大好きなあの娘と同じベットに潜り込めるかもしれない、そんな素朴な希望。
たまには気持ちだけでもあの頃に戻ってみるのも悪くない。壁に向かってキスの練習をしていた、素朴な希望を見ていたあの頃に。

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