あらゆる物事をM視点で語るブログ

以前の記事で、自分の愛するご主人様に彼氏がいるのは耐えられないと書きましたところ、実際に彼氏持ちの女王様に仕えてらっしゃる方からコメントを頂きました。
まあ、圧倒されました。私とは女王様に対する想いの深さが比べ物になりません。やはり私はエゴマゾなのだなと実感してしまいました。
私はマゾとして修行が足りない、マゾとして成熟度が足りないと思ったものです。

ですが、改めて考えてみるとそれはマゾとして成熟しているかというより、大人として成熟しているかどうかの問題なのかなと。
ご主人様には、ご主人様の生活があってしがらみがあって立場があって、それはご主人様が私のご主人様であることとは別の側面の話で、マゾとしてはいや大人としては立ち入ってはいけない部分であり最大限に尊重しなければならない部分なわけです。
ご主人様に彼氏がいることもまた別の側面の話で、そこは割り切る必要があるわけです。
割り切る。結局いかに割り切るかなのでしょうね。ご主人様は他者である以上どう頑張っても独占できないと割り切ること、それがいいＳとＭの関係を結ぶコツなんでしょうね。

「ＳＭは子供を大人にし、大人を紳士にする」とは良く言ったものです。

…って、言わないか。