マゾヒスティック・バースデイ
あらすじ
平凡な日々を過ごす会社員佐田には、人には言えないある秘密があった。 それは自身が極度のマゾヒストである、ということ―。 この日もいつものようにお気に入りの女王様さくらを指名してSMプレイを楽しみ、翌日に控えた自分の誕生日に心を躍らせる。 しかし肝心の誕生日当日にさくらを指名出来ないと知り、気を落とす佐田。 そんな佐田にSMクラブの店長斉藤は、誕生日限定の二つの特別コースを勧める―。
あらすじにある通り、マゾの性癖を持つ男が主人公という珍しい作品です。
私は知りませんでしたが、その筋の人達にはそれなりに知られた作品なんですかね。
まず、オープニングがあって、それからサンクチュアリ編とアガペー編のどちらかを選ぶマルチエンディング方式(?)になっています。
個人的な感想としては、
オープニング ―好き
サンクチュアリ編 ―あほか!(褒め言葉)
アガペー編 ―う、うーん…
といったところ。
オープニングでのM男と職業女王様の微妙な距離感は同じマゾとして切なくなりますね(笑)