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あらゆる物事をM視点で語るブログ

日々妄想

禁句

今日は無礼講だ。胸に溜まった我々や会社の不満を遠慮なく吐き出しなさい。なんていう上司の言葉を真に受けると、まあ録な事にはなりません。

私たちって何でも言い合える仲だよね。
何て事を言う親友に、本当に何もかもを口にしたら関係は壊れてしまいます。

場や関係性がどうであろうと、世の中には言っていい事と悪い事があるものなのです。

そしてそれは、SMの主従関係においても同様なのでしょう。いえ、少なくとも私にはどれだけ崇拝するご主人様であろうと言われたくない言葉があります。
犯罪者扱いされたり、仕事の事をバカにされたり、やっぱり傷つくし腹立ちもします。


ただですねえ、そういった禁句のようなものを絶対に言われたくないのかといえば、そこは難しいところで。
なぜなら、○○という言葉はこのマゾにとっては禁句、だが、あえて言う。そういったS女性の態度にこそ、我々マゾは崇拝の念を抱かずにいられないのですから。
傷つき腹立ちつつも跪かずにいられない、まさにSMじゃないですか。

それに何ていうんですかねえ、自分にとっての禁句やタブーのようなものを相手に知られているって、やっぱり興奮するんですよね。絶対に知られたくない触れられたくないからこそ禁句なわけで、その禁句をいつの間にか見透かされている、いわば神の視点を感じる瞬間ですよね。
禁句を言われて腹が立つ、だが、御主人様は禁句をあえて口にしたのだとすれば、「腹を立てた」のではなく、「腹を立たされた」になります。感情をコントロールされたわけですね。自己の感情すら支配される、こんな興奮する事はないですよ。

逆に「あえて」や「だからこそ」ではなく、いわば無意識的に禁句を口にされたりすると、怒り以上に失望しますよね。何が支配だ、何が主従だ、私の事を何もわかっていないじゃないかと。

まあ、「あえて」「だからこそ」口にした禁句かそれとも無意識に出てしまった禁句か、判断するのはこちらの主観ですからね。難しいです。
要は場や関係性がどうであろうと、世の中には言っていい事と悪い事があるのですから、禁句を口にするのはなるべく避けましょうということで。
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