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あらゆる物事をM視点で語るブログ

日々妄想

あがり症

友人の結婚式に招待されました。


…非常に憂鬱です。
いえ、別にその結婚式自体は何の問題もないのです。
新婦が実は私の元彼女だとか、或いは、その友人こそが私の元彼だとかそういった複雑な事情もありません。
純粋に祝福できる立場ですし、実際に友人が結婚するのは喜ばしいことです。

問題はその友人にスピーチを依頼されたことなのです。
ああ、友人代表スピーチさえなければこんな憂鬱な気分にはならないのに。
正直今は祝福の想いなど微塵もありません。如何にスピーチを上手く断るか、頭の中はそれだけですね。そんな依頼をしてきた友人に対する怒りすらある(笑)

あがり症なんですよねえ。
人前で話しをするなんてとてもとても…。
カラオケBOXで歌うのですら、緊張してしどろもどろになるんですから。
人が見ているというだけで、普段出来ることも出来なくなってしまうのです。
上手く話せなくなったり。
上手く歌えなくなったり。
上手く歩けなくなったり。
上手く考えなくなったり。
そして、
上手く射精出来なくなったり。

そう、緊張すると射精すら上手く出来なくなるんですよねえ。
考えてもみてください。
毎日毎日射精してきたのです。
妄想で、画像で、動画で、文章で、絵で、
手で、床で、筆で、羽で、TENGAで、
色々な手段で射精してきたのです。
一人で。ただ一人で。
射精とは孤独な行為だと、そう思い込んできたわけです。
ところが、違ったのです。
射精とは分かち合う行為だったと。
男と女と。男と男と。男と女と女と。男と女と男と。
これは衝撃です。
一人でしてきた射精を人前で射精する。緊張しないわけがない。
上手く射精が出来なくても仕方ありません。


性体験がまだ少ない時。
ある者は極度な早漏になります。
ある者は極度な遅漏になります。
射精したのに気付かない者もいます。
逆に射精していないのに逝ったと勘違いする者もいます。
個人的にこのような状態を「射精への見積りが甘い」と呼んでいます。


ちなみに私も性体験が少ない時分は、緊張のあまり上手く射精が出来ませんでした。
極度な遅漏になったんですね。
ただ、快感はあったんですよね。でも、上手く逝けないのです。
そうしてるうちにドンドンドンドン快感は高まっていきます。声すら挙げられないほどの強烈な刺激が全身を貫きました。
それでも、射精できない。もうね、わけが分からなくなってました。何度も何度も股間を確認しましたからね(笑)
ようやく射精出来た時は、安堵感が先にきたものです。
射精への見積りが甘いとこんな怖ろしい目に合うものかと。

とはいえ、あれほどの快感を味わった射精は後にも先にもその1回だけなのも確かで。
つまりはそういった極度の緊張こそが、奇跡の瞬間を生み出すための触媒なのでしょう。大した緊張感もなく射精をしている自分が情けなくもあります。




…友人代表のスピーチ頑張ってみようかな。
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