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あらゆる物事をM視点で語るブログ

日々妄想

気まぐれな女神

30連勝ならずですか。残念。
しかし…、14歳ですよ。14歳。
自分が14歳の時なんてギルガメッシュナイトのSM特集を「録音 」したテープで自慰ばっかりしてましたよ。
友人と話す事といえば、エロ妄想かう◯こ、ち◯こ関係の下ネタばかりでしたし。
「もし、男同士でやらなければいけない状況になったとしたら入れる方と入れられる方、どっちを選ぶ?」
何ていう問いで1時間の大激論とかありましたからね。つくづく無駄な時間過ごしてたなあ…。
それとも、彼もまた一度将棋を離れれば普通のアホな14歳で、入れるべきか入れられるべきかの大激論に加わったりするのでしょうかね。そして、彼は答えは出せるのでしょうか。出せないでしょうね。そして、私はそれでいいのだと思う。大いに迷えばいいではないですか。迷う事こそ、若者の特権。迷う事が許されない将棋の世界では行使できない、若者の特権を是非楽しんでほしいところです。
待ちましょう。どんな答えでも受け入れましょう。例えそれが私とは相反する答えである「入れる方」を選んだとしても尊重しましょう。

私は「入れられる方」を選びます。更にいえば「しゃぶる方」を選びます。
どちらが多数派なのでしょうか。わかりませんが、マゾ性癖に限ると私と同じ回答をする方が多いように思います。入れられるのに慣れてますからね。
特に女御主人様による強制ゲイプレイを想定すると、もう答えは一つしかありません。折角の晴れ舞台。主役になりたいじゃないですか。入れる側なんてのは、入れられる側の引き立て役なんですよ。
入った瞬間に浮かぶ 痛みと屈辱と羞恥、そして快楽に歪んだ顔にこそ御主人様は注目するのであり、入れる側など気にも止めない。入れられる側こそ主役であり、入れる側は引き立て役なのです。
ですが、それなりに人生を生きてきた私は知っています。主役とは、なるものではなく、何者かによって、主役に選ばれるものなのだということを。
そして、大抵の場合主役にはなれないことを。入れられる側には、もっと若く、もっと美しい人間が選ばれる事になるのだ。私は引き立て役だ。

29連勝の彼は将棋の神に選ばれ、主役になった。一方で私は女神に選ばれず、入れる側に甘んじる。
だが、それなりに人生を生きてきた私は知っている。14歳ながら厳しい世界に生きる彼も知っているだろう。主役を選ぶ何者かはいつだって気紛れだということを。
主役はいずれ引き立て役に。引き立て役も時には主役に。巡り巡り。



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