花粉症
「…久しぶり」
「久しぶりです。いつ以来でしたっけ」
「うーん、コート着てた記憶あるから3か月ぶり位?」
「…ああ。で、コートの中はハダカだったんですよね」
「ははは。あれは寒かった」
「笑わせてもらいました。風邪ひきませんでした?」
「まあね。変態は風邪をひかないってやつだね」
「ふふふ。じゃあ、そのマスクの下に何があるの?」
「残念ながらタダの花粉症。何かしてくれば良かったね。○○ちゃんは?」
「私もタダの花粉症。今年は辛いですよね」
「辛い、辛い。鼻水止まらないから、接着剤か何かで鼻塞ぎたくなりますもん。…その内、鼻水で溺死するんじゃないかね」
「溺死ですか…」
「…ん?いや、そういうのは興味ないからね…」
「そうですか…」
「…花粉症対策とかしてる?」
「どうしても辛い時に薬飲む位ですかねえ。後は何も。○○さんは?」
「俺も特には…。あ、でも○○様の拳で肛門を塞いでくれたら鼻水も止まる気がするんですよね」
「…お前の鼻の穴と肛門はつながってんのかよ。じゃあ、花粉症治療してやるから、裸になってお尻をこちらに向けなさい」
「はい。○○様、本日の御調教宜しくお願い致します」
どのような関係であれ、そしてこれから何が始まるにせよ、時節に沿った挨拶はしておきたいものです。
「久しぶりです。いつ以来でしたっけ」
「うーん、コート着てた記憶あるから3か月ぶり位?」
「…ああ。で、コートの中はハダカだったんですよね」
「ははは。あれは寒かった」
「笑わせてもらいました。風邪ひきませんでした?」
「まあね。変態は風邪をひかないってやつだね」
「ふふふ。じゃあ、そのマスクの下に何があるの?」
「残念ながらタダの花粉症。何かしてくれば良かったね。○○ちゃんは?」
「私もタダの花粉症。今年は辛いですよね」
「辛い、辛い。鼻水止まらないから、接着剤か何かで鼻塞ぎたくなりますもん。…その内、鼻水で溺死するんじゃないかね」
「溺死ですか…」
「…ん?いや、そういうのは興味ないからね…」
「そうですか…」
「…花粉症対策とかしてる?」
「どうしても辛い時に薬飲む位ですかねえ。後は何も。○○さんは?」
「俺も特には…。あ、でも○○様の拳で肛門を塞いでくれたら鼻水も止まる気がするんですよね」
「…お前の鼻の穴と肛門はつながってんのかよ。じゃあ、花粉症治療してやるから、裸になってお尻をこちらに向けなさい」
「はい。○○様、本日の御調教宜しくお願い致します」
どのような関係であれ、そしてこれから何が始まるにせよ、時節に沿った挨拶はしておきたいものです。