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あらゆる物事をM視点で語るブログ

日々妄想

誤読

希望と共に目覚め、失望と共に眠る日々でございます。
今日こそは数10年来抱いていた夢が叶うのではないか、そんな甘い想いは時が経つに連れ苦味に代わり、せめて夜の夢で実現させようとベットにもぐりこむのでございます。

ああ、素敵な女性に射精を見て頂きたい。

…うん、結局射精を見てほしいわけですよ。恥ずかしいですとか、見ないでくださいとか、言ったりしますよ。そんなものは建前です。見てほしいんですよ。見てほしい!


ところで、射精、射精と言いますが、射精って何かね?
wikiによると射精とは、
オスの生殖器から精子を含む精液を放出すること。
とあります。
では、私は生殖器から精子を含む精液を放出するところを女性に見てもらいたいのでしょうか。
答えはYESでありNOでもあります。そこは見てほしい部分ではあるのですが、そこだけを見てほしいわけではないというか。部分。そう、生殖器から精子を含む精液を放出するところは、射精の1部分に過ぎないのではないのでしょうか。私は射精全体を見てほしいのです。

射精の瞬間、ち○こにばかり目がいってる女性っているじゃないですか。果たしてそれは、射精を見たといえるんですかね。こちらとしては、射精を見せた気がしないのです。
まあ、どう見ようと勝手だと言われてしまえば返す言葉はないのですが。受け手にはいわゆる誤読の自由がありますからね。ですが、誤読の自由をどこまでも認めていった先にあるのは、ジャンルの衰退ではないでしょうか。
例えば、相撲。相撲はスポーツであるという誤読こそが八百長等のありもしない問題を引き起こし、ジャンルの衰退を招いたのではないでしょうか。思うに、相撲はスポーツではないのです。スポーツでない以上八百長問題もない。問題は八百長ではなく誤読だったのです。
誤読は許容されるべきでしょう。ですが、それによって正しい見方が蔑ろになるなど本末転倒です。
相撲には正しい見方があった。正しい小説の読み方だってある。音楽の正しい聴き方もある。料理の正しい味わい方もある。
そして、正しい射精の見方もまたあるのです。少なくとも、生殖器から精子を含む精液を放出するところばかり目がいってるのは、射精鑑賞の誤読なのだと思います。
射精鑑賞の誤読は互いを不幸にします。
間違った射精鑑賞をしている皆さん、耳を澄ましてみてください。
M男が泣いてるじゃないですか…。
もっと部分だけでなく、全体を見てあげてください。表情を見てあげてください。

その時あなたは本当の射精を目撃するでしょう。
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makoto139

Author:makoto139
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