あらゆる物事をM視点で語るブログ

自分がＳ役としてＭ女性の相手をすることになった、と想像してみる。


プレッシャーでしょうねえ。

何をすれば悦んでくれるのだろう。何を言えば感じてくれるのだろう。
検討もつかない。きっと眠れない日々が続くでしょう。仕事も手につきません。
ああ、考えただけけでも胃に穴が空きそうだ。
…恐ろしい。


医者にもＳになるプレッシャーで胃に穴が空きましたなんていえないですからね。
難しいプロジェクトを任されましてとか誤魔化すしかないです。



いや、でもあると思うんですよ。Ｓ役へのプレッシャーで胃潰瘍。
何せ、ＭはギブアップできるけどＳはできないんですよ。
Ｓの方だってギブアップしたい夜があるはずなんです。

「亀甲縛りにされながら、全身に蝋燭を垂らして下さい。それと同時にバイブで潮を噴くまで責めてください。」
なんて言われた日には、「ギブアップ！」ですよ。そりゃ、胃もシクシク痛みだすってもんです。
Ｓは大変です。


奴隷がそこにいる。でも、だからといってＳとして接する必要はなく、ただノーマルに接する。そういう時間があれば少しは楽になれるのかもしれませんね。

ごくごく普通の会話。でも、片方だけ全裸で正座というような。


お互い無理することなく、ＳとＭでいる。理想ですけどね。難しいんだろうなあ。