あらゆる物事をM視点で語るブログ

女性の性体験人数や初体験年齢に興奮する。Ｍとしては極々ありふれた性癖です。
言うまでもなく、自分より体験人数が多いほど、初体験年齢が若いほど興奮度が増します。

「ああ、俺より○才も若いのに体験人数に５倍以上の差があるなんて！」
「ああ、俺が毎日のようにオナニーしていた時に、あなたはＳＥＸしていたのですね！」
てな具合ですね。
女性の趣味嗜好等に昔の男の影が見え隠れするのもそそります。
我ながら悪趣味な性癖だとは思いますが。
名誉のためにもう一度書きますけど、ごくありふれた性癖ですからね。意外とノーマルの男性の方も賛同してくれるのではないかと思っております。


ただ、私の場合このような性癖を持ち始めた、あるいは目覚めたのはごく最近だったりします。
何せさえない日々を送っていた学生時代なんかは、楽しそうにしているカップルが憎くて仕方ありませんでしたから。
当時は、いいなと思っている可愛い女の子も、格好つけたいけ好かない男も、嫌味な教師も、どいつもこいつもＳＥＸしているのかと思うと発狂しそうでしたから。
さえない友人とさえない者同士でよく話していたものです。とにかく、彼女さえできれば全てが変わるのだと。１回ＳＥＸさえすれば何もかも劇的に変化するのだと。
さえない自分も、さえない日常も、さえない過去も、さえない未来も、彼女さえ出来ればオセロゲームのようにひっくり返って、全てが肯定できるのだと。
ま、いつか白馬に乗った王子様が云々みたいなもんですかね。

結局、彼女が出来る事はなかったのですけど。変わることもなかったですし。
変わりたいと思うならば、他人に期待せず自分で何とかしなければならないという当たり前の結論に至るわけです。
うん、わかってる。わかっていますとも。

…でも、今だにちょっとだけ思ってるわけです。
いつか素敵なＳ女性が現れて私を変えてくれる、立派な奴隷にしてくれるのだ、なんて。
方向性が大分歪んでしまいましたけど。